ホームドック 建物診断

お住いの定期点検、建物診断を実施

お住いを末永く生活していると、様々な箇所に不具合が出てきます。
普段から家の劣化状態などの現状を把握することで、状況に応じたメンテナンスが可能です。
早期発見された不具合箇所は、比較的安価に補修も可能で大きな工事にならないよう予防メンテナンスとなります。
安心安全の生活を過ごす為には、建物診断の実施が重要になってきます。

ホームドック 建物診断

街の基礎やさん補修補強専門店では必ず診断してから提案します

戸建て住宅、共同住宅はそれぞれ共通の調査対象の項目が存在します。
リフォームする際に、リフォーム箇所の詳細は調べたり、商材を選定したりしますよね?
しかし内部がきれいになっても、数か月、数年でガタが出てくる事例も存在します。

そんな事例を出さないように弊社では、お住いの建物診断(ホームドック)を元に、
築年数、外観、構造耐力の安全性の観点から、最適な工事のご提案をさせて頂いております。

実はあまり知られていない基礎コンクリートの劣化現象

基礎コンクリートの経年劣化による、クラック(ひび割れ)をそのまま放置すると、
基礎の内部にある鉄筋が雨水の侵食により、腐食、サビに繋がり膨張し基礎コンクリートを崩壊させ、
またコンクリートの中性化による内部の鉄筋の腐食、サビてしまうと、強度不足による耐力低下を起こしてしまいます。

基礎コンクリートが地震などの揺れや、住宅の荷重に耐えれなくなり、崩壊に向かいます。
そうなってしまうと基礎の役割を果たさなくなります。そうなる前に基礎補強工事が必要になります。

住宅検査対象項目の劣化症状とは?

構造物 ・基礎・柱や梁・土台・床組など

木造建築では、蟻害や腐朽、腐食。鉄骨造でも錆による腐食。
普段では目に見えない箇所はどんな劣化が進行しているかわかりません。
しかし住宅の基礎(土台)がしっかりしていないと、住宅の傾きや耐久性の低下
室内をいくら綺麗に改装しても、構造物(内部)の劣化をそのままにしていると、末永く安全、安心に生活は出来なくなってしまいます。

鉄筋コンクリートで幅0.5㎜を超えるひび割れ(クラック)がある場合、
サビの発生や、鉄筋の露出が危惧されます。

雨漏りや水漏れの発生の原因

屋根や外壁塗料に問わず、各部材の経年劣化の影響で雨漏りが発生する可能性が高い劣化症状や、劣化の過程などで破断、欠損している箇所がある。

外壁やサッシなどの建具、その建具の隙間を埋めるシーリングやコーキング剤、防水層の劣化や破損、欠損などで雨漏りの原因にもなります。

雨漏りや水漏れが発生している際の劣化の進行の把握。

給水管・給湯管、排水管・ダクトの劣化

水道のサビによる赤水や、排水のつまり、溢れなど設備配管に劣化が発生し、
日常生活に支障をきたす劣化や、水道管などの配管の水漏れが発生しているなど、劣化箇所が発見しにくい箇所の調査も項目になっております。

配管の劣化は構造物への影響の拡大もしやすく、また水が漏れたことによる
床下での湿気の発生で、木部の腐食や害虫の発生を促進させます。

こうなる前に建物診断を実施しましょう

建物診断(ホームドック)で住宅の劣化を早めに予防メンテナンスで大きな災害に備えていきましょう。
1981年5月以降の住宅の基礎には鉄筋を内部に入れるという義務が生まれました。
しかし当時の基礎に使用されていたセメントの配分は曖昧で規定がなく設計者や現場の職人さんの判断で造られました。

過去の耐震性の見直しがされ改定された建築法でしたが、曖昧な基礎の配分の為耐震性は現在の耐震等級1にも含まれない物ばかりでした。
※耐震等級1は震度6~7の揺れには耐えるという最低ラインです。

その新耐震基準を見直しが危惧される出来事が発生しました。それが1995年の阪神淡路大震災です。
大震災で基礎と柱がズレが生じ基礎の強度の問題、構造の見直しが必要となります

※この大震災の被害を受けなかった住宅は新耐震基準法で設計された3階建て住宅、
個人で耐震金具を設置していた住宅ではほとんど被害が出ていないというデータがあります。

建物診断(ホームドック)をまだされていない方、検討している方

お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。

人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。

また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。

・ご相談・建物診断・お見積もりは無料です!!

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