尼崎市元浜町で基礎コンクリートのひび割れでお問合せ
こんにちわ!街の基礎やさん専門店です。
今回は尼崎市元浜町で基礎部分の外側のひび割れ(クラック)がありお問い合わせを頂きました。
基礎のひび割れを指摘され、気になっているが一度見てもらえますか?
はい!もちろんです。一度お伺いさせていただき基礎コンクリートの劣化状況を調査し最善な補修方法をご提案させて頂きます。
尼崎市元浜町で基礎調査を実施いたしました。
お問い合わせを頂いたその日に現場調査にお伺いいたしました。
基礎の心配事はかなりの不安を抱える為その日の予定などを踏まえその日のうちに対応させ頂いております。
それでは基礎の状態と補修方法についてお伝えしていきます。
基礎の劣化の進行具合は?
こちらの写真は、室内から床の下へアクセスし状態を写真に収めたものになります。
表面(外構)のひび割れはお客様でも気軽に確認できますが、内基礎の状態を確認するのは容易いことではありませんよね?
よく聞く内容で基礎のひび割れ(クラック)はわかるが、その他の症状がわからないということをよく聞きます。
確かに目にわかりやすい症状ならわかると思いますが、専門的な症状は判断ができないと思います。
そんな状況で弊社にお問合せしてくださるお客様が増えてきました。
またそんな普段目につかない箇所では、様々な現象が起きている可能性があることはご存じでしょうか?
基礎の床の下で起きている症状
住宅の基礎など、コンクリートを使用されているものは水に弱く年数が経つと劣化していきます。
また基礎の場合、構造物(柱や床材、壁材)など支えている重要な役割があります。
基礎コンクリートの重要性と注意点
現在の新築では、強度の高いべた基礎を使用していることが多いですが、立地の問題などでまだ布基礎を使用している場合があります。
住宅を支える役割は同じですが、支える面積が違うため耐用年数も変動がありますので一度確認してみてください。
ベタ基礎の簡単な解説
ベタ基礎は、基礎(床の下)全体の鉄筋コンクリートで住宅の加重を支え、地面に受け伝えております。
柱が抜けにくいように耐震金具を用いて柱のズレ防止をしております。
ベタ基礎の定期的なメンテナンスも怠らないようにすると、約50年~60年もの耐久性があります。
布基礎の簡単な解説
2000年よりも以前のお宅でよく使用されていた基礎が布基礎です。
1990年以前では、布基礎のお住いの割合が占めておりました。幾度の地震の影響で住宅の見直しがされ現在の建築法ができました。
地の湿気や、雨天の影響で基礎コンクリートや構造物の木材などへの影響で、傷んだ住宅に地震が降りかかると、
耐えいきれなくなるほか、この年代よりも以前の住宅では震度5から6では倒壊しない(破損はする恐れがある)という現状です。
きちんとしたメンテナンスを施すと劣化は防げます。布基礎の耐用年数が約30年~40年と言われております。
住宅基礎コンクリートの点検は重要!
基礎の重要性や劣化症状については簡単にご紹介いたしましたが、基礎の調査で分かることは基礎の劣化状況だけではありません。
構造物の状況はもちろん、住宅設備の劣化状況にも関わってくることはご存じでしょうか?
基礎の調査でよくあるのが排水の水漏れの発見や白蟻被害の発見です。
水漏れの原因などは様々、浴室の状態やタイルのお風呂やユニットバス様々な浴室がありますよね?
水道(給水)の水漏れなら、水道料金が上がったり水道局から通達がある場合がありますが、排水は判明することが少ないのも現状です。
排水に限らず水漏れは基礎を劣化させるほか、脱衣場や付近の床材などを劣化させ影響を与えてしまうため
水漏れの原因の追求と、最善な補修が必要なためお気を付けください。
また水漏れや湿気の影響で害虫(シロアリ)が繁殖する原因になりますので定期的なメンテナンスをおすすめします。
排水漏れの影響はどれほど?
排水の水漏れの影響で、コンクリートの成分であるセメントが抜け出し白くなってきています。
この現象を白華現象と言います。雨水なども長年あたる基礎コンクリートは白華現象を引き起こします。
白華現象がコンクリートの中心部にまで浸透するのに約30年~40年と言われておりますが、年数はおおよそなのです。
今回の事例のように排水漏れや土地が湿気が多い埋め立て地などは、発症が早いですし立地も関係してきます。
白華現象が進むと内部にある鉄筋に到達しサビが膨張してしまい爆裂現象を引き起こします。
またひび割れ(クラック)も内部に雨水を浸透させますのでご注意を。
基礎補強工事のハイブリット工法タックダイン施工と排水漏れの解消
基礎の劣化部分の補修とともに、浴室部分の排水漏れの解消とタイルの目地材の防水切れが判明。
様々な原因が隠れている基礎の調査をし補修箇所のご説明をし工事のご契約をいたしました。
基礎補強工事ハイブリット工法とは?
基礎補強工事の必要な住宅の特徴(劣化症状、現状)をお伝えいたします。
- 1981年以前に建てられた住宅(鉄筋が入っていない基礎)
- 布基礎の住宅(床下の土が見えている)
- クラック幅(ひび割れ)が0.3mm以上の基礎
- 鉄筋のサビで爆裂現象が発生
- 白華現象などの基礎の傷み
- 幹線道路や大型車が通る立地
- 田んぼの埋め立て地や湖の埋め立て地
- 近くに海、川などの水源の近くで湿気が多い立地
- 森林の近くで湿気が多い立地
- 針状結晶が発生しており、束石が崩れている
1981年5月以前に建てられた建築は耐震不足で補強が推奨されている。
詳しくは上記の画像をクリックし特設ページをご確認ください!
皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
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