尼崎市久々知で家基礎コンクリートの補修のご依頼
こんにちは!街の基礎やさんです。
今回は、尼崎市久々知で家の基礎コンクリートのひび割れ、破損個所があるとのお問合せを頂きました。
家の基礎コンクリートの破損を発見すると、心配になられますよね?
しかも基礎コンクリートの補修や補強はどこに頼めばいいかわからないとの声もよく聞きます。
そんな基礎の補修方法や補強方法についてお伝えしていきます。
基礎のひび割れを発見し、調べていたのでお問合せをしました。
記事を見て、家の状態も気になった為調査していただけませんか?
お見積りと調査をお願いいたします。
基礎のひび割れですね。大変心配だと思います。
しっかりと調査し、最善な工事のご提案をさせて頂きます。
現場調査とお見積りに関してはお代はかからないのでご安心ください。
基礎コンクリートの縦割れ、横割れで症状は違う
基礎コンクリートのひび割れには、種類が存在します。
ひび割れの幅での変更はございますし、危険度も変わってきます。
しかもそのひび割れ方でも、家にかかっている負荷は変わっていきます。
基礎のひび割れの種類
・ヘアークラック
幅0.3㎜以下、深さ0.4㎜以下の髪の毛のようなひび割れ(クラック)のことを指します。
細いひび割れで、補修や補強についてはあまり急がなくてもいいひび割れとも言えますが、
このヘアークラックを放置していると、幅や深さは年々広がっていきますので、しっかり調べ調査してもらう必要はあります。
・構造クラック
幅0.3㎜以上、深さ0.4㎜以上のひび割れ(クラック)のことを指します。
ヘアークラックとは違い幅、深さがあるひび割れは内部の鉄筋まで到達している恐れもあり基礎補強が必要になります。
また構造クラックを放置していると上記の爆裂現象を引き起こし、基礎が剥離してしまう原因にもなります。
また同じ個所にいくつものひび割れ(クラック)がある場合、ヘアークラックだからと言って様子を見ている方は、
無数のひび割れは基礎(構造)部分に何らかの原因がある場合がありますので、一度お問合せください。
基礎コンクリートの横割れの症状は危険?
基礎の特性上、基本的には縦にひび割れが発生します。
特性上で、横へ引っ張られることに弱く、上からの荷重には強いのですが、
そんな基礎が横にひび割れが発生するのは、大型地震でもない限り発生することは稀です。
ヨコのひび割れが発生する理由。
・施工不備 お住いを建てた際にコンクリートの配分の不具合や鉄筋(無筋基礎)を入れないでよかった時代など。
・地盤沈下 お住いを建てている土地の地盤が弱い場合、傾きでの破損。
・地震 大型地震などの影響でひび割れ
上記のような原因がありますし、その他は基礎内部の鉄筋のサビです。
基礎のひび割れを長年放置すると、鉄筋がサビ始めると内部から膨張し基礎を破壊します。
そのため横割だけではなく、構造クラックがある、その箇所に無数のヘアークラックがある。
そんな症状がある場合は、何らかのお住いに原因があり様々な影響を与えます。
コンクリートの経年劣化の原因とは?
コンクリートは強固なものとして認知されがちですが、
コンクリートの建造物がある箇所の地盤沈下や、立地の状態以外にも大きな問題があります。
コンクリート自体には防水機能が無いという事、また雨に含まれる酸性や排気ガスに含まれる酸性により
コンクリートは経年劣化していきます。コンクリートの寿命は約40年と言われています。
そういう原因で脆くなったコンクリートは、地震や大型の車の通行時の揺れなどの影響でひび割れが発生。
基礎の劣化は、経年劣化と水分の浸透が関係している
私たちの生活の中で、よく使用する水回り。
水回りの老朽化に伴い、漏水や水道管の老朽化での水漏れ、屋根の破損の際の雨水の侵入で雨漏り。
様々な箇所で、水というものは必要ではありますが、劣化箇所へのダメージはあるものです。
実は基礎コンクリートも、上記にも書いてありますが、水には弱いのです。
また基礎の劣化やお住いの老朽化をもとに、劣化原因は隠れていることはご存じでしょうか?
基礎のひび割れの調査の際に、お住いの構造木材の腐食が見受けられるケースがあります。
水染みは、水回りの水漏れが原因のことが多く水回り設備の老朽化が原因です。
また水漏れや、土地の影響で湿気がこもると、床材や柱、内装の壁などへ被害は拡大することはご存知でしょうか?
床の下での湿気の発生はお住いに大きな影響を与える
布基礎(床の下が土)の床の下では、よく湿度が高く湿気がこもりやすいと聞いたことがあるとは思います。
しかし、ベタ基礎(床の下がコンクリート)のお住いでも、土壌からの湿気は上がってきませんが、水漏れなどの影響で換気ができず、湿気が発生する場合もあります。
床の下で湿度が高く湿気がこもるとどの様な影響があるのか?
害虫や菌の繁殖をさせてしまう
害虫やカビ、菌は湿度の高い箇所を好む特性があります。
特に換気ができない、床の下で常時湿気がこもった状態になると、シロアリやカビの繁殖には最適な条件です。
最近では冷暖房効率化に伴い、気密性を優先する方も増えてきましたが、実は湿気が発生すると気密性が高いせいで湿気がこもりやすい環境に。
過去では、換気性や地盤からの湿気が影響で木材が腐るという利点から、ベタ基礎が作られましたが、
ベタ基礎だからと言って、完全に安心ていうわけではないのです。
湿気の影響はお住いに大きなダメージを与える
床の下の湿度が高い箇所、換気ができないなどの高環境で繁殖した、シロアリやカビは大きな影響を与えます。
床の下での繁殖の発見が遅れると、居住空間までも侵食していきます。
特に、押入などの床部分にカビの発生やにおいの発生や床材の老朽化の原因、壁材のカビの発生など。
その症状を改善しようとし、床材など張り替えたとしても数年で症状を繰り返すのです。
またカビなどの繁殖でダニの繁殖、カビの発生でアレルギーを発症する原因にもつながってきます。
水漏れや湿気の発生でお住いの寿命が短くなる
木造建築だけではなく、床材など木材に影響を与えるのが、木材腐朽菌(もくざいふきゅうきん)と呼ばれる菌が繁殖します。
木材腐朽菌が繁殖すると通常よりも速いスピードで木材の腐食が進行します。
通常の木材の含水率は13~20%ですが、湿気による含水率は25%を超えるとさらに木材腐朽菌が繁殖し、
腐食率が5%超えると、木材の強度は低下し、通常の強度よりも半分ほどになってしまいます。
木材の劣化だけではなく、コンクリートも上記で書いた通り水分の影響を受けるため、コンクリートの老朽化も早めます。
水分を吸収、乾燥を繰り返すとコンクリート材は内部の成分が表面に露出し強度も低下します。
基礎にまで到達し、劣化が進めば木材の腐食により住宅の傾き(ズレ)の発生や地震の際に、耐えきれなくなる場合もございます。
基礎の補修や補強について
基礎のひび割れの原因や住宅基礎の歴史の詳細を知り、基礎の補修補強方法について詳しく書いてありますので一度見てみてください!
皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
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