高槻市で基礎ひび割れを発見…放置しても大丈夫?現地調査で原因と対策を丁寧にご説明
こんにちは!キズナファミリーホームです(^^)/
今回は高槻市のお客様から「基礎にひび割れを見つけて不安…」というご相談をいただき、現地調査に伺いました。
基礎コンクリートは住宅の土台を支えるとても大切な部分ですが、ひび割れや剥離を放置してしまうと耐震性や建物全体の寿命に大きな影響を与えてしまいます。
この記事では、精華町で実際に行った調査の様子を交えながら、基礎の劣化症状・補修の必要性・工事方法について解説します。
担当:前川 武範(メンテナンス診断士/カビマイスター)

住まいの点検・診断の専門資格を活かし、劣化の原因を正確に見極めた上で最適な修繕・リフォームをご提案しています。
「とりあえず直す」ではなく、「長く安心して暮らせる」施工を目指し、細部まで丁寧に対応いたします。
現場での説明も分かりやすく、初めての方でも安心してご相談いただけます。
現場調査の様子
調査に伺ったのは築38年の木造住宅。
お客様から「外壁塗装を検討していたら、基礎の表面が浮いて剥がれているのに気づいた」とのお話をいただきました。
実際に拝見すると、
- 基礎表面のモルタルが剥離
- ひび割れ幅は0.4mm程度(構造クラックの危険あり)
- 一部には白華(エフロレッセンス)現象も発生
このまま放置すると雨水が浸入し、鉄筋の腐食を進めてしまう可能性が高い状態でした。

基礎ひび割れが住宅に与える影響
基礎コンクリートのひび割れは、大きく分けて2種類あります。
- ヘアークラック(0.3mm未満)
表面だけの細いひび割れで、緊急性は低いですが劣化のサインです。 - 構造クラック(0.3mm以上、深さ4mm以上)
内部の鉄筋まで影響し、強度低下や雨水侵入による劣化を招きます。
精華町の住宅でも確認されたのは後者で、早急な補修を行わないと住宅全体の耐震性が落ちてしまいます。

基礎補修の方法

今回ご提案したのは、アラミド繊維と樹脂を用いた補強工法。
防弾チョッキにも使われる強靭な素材を貼り付け、表面から基礎強度を高める方法です。
- 床を壊さず点検口から施工可能
- 工期は最短1日~3日
- 在宅しながら施工できる
- 高コストになりがちな増し基礎工事よりも経済的
この工法は公共施設や学校などでも採用されており、耐震性をしっかり高められるのが特徴です。
そんなお悩みは私たちが必ず解決いたします。

お住いの劣化の原因の追究はもちろん、工事中の確認、現場写真の撮影の徹底。
職人1人1人に、丁寧な仕事、お客様への気遣いを徹底しております。
担当する人々は、しっかり責任を持ち仕事をしていきます。
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お問合せを頂いた、すべてのお住いでしっかりと劣化原因、お住いの状況を把握します。
調査報告をその場で共有し、お客様と一緒にお住いのことを知ってもらいます。
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その場でお客様にテレビをお借りし、劣化の進行状況の共有をし最善な工事のご提案をさせて頂いております。
実際にお住いの状況をお客様が把握することは、かなり重要です。
弊社では必ず大切なお住いの劣化原因を追究し、劣化、不具合、不満の解消をする為にも、現場調査に力を入れております。
劣化症状をもとに、数通りのご提案をしお客様としっかり打ち合わせを行います。
お見積りを作成するにあたり、お客様のご希望やご予算や手の加え方をわかりやすいようにご説明させていただきます。

お客様のお住いを私たちキズナファミリーホームは,名前の通り家族の様に寄り添い品質の良いリフォーム工事をご提案いたします。




