尼崎市|犬走りのひび割れは要注意?基礎・外壁亀裂を徹底点検
今回は尼崎市にて、
「犬走りのコンクリートにひび割れが出てきていて、基礎や外壁まで影響していないか心配」
というご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
一見すると軽微に見える犬走りの亀裂ですが、放置すると基礎や外壁の劣化につながるケースも少なくありません。
今回は、犬走りの役割や必要性、そして現在確認された劣化状況について詳しく解説していきます。

目次
尼崎市 犬走り・基礎・外壁のひび割れ現場調査
犬走りの役割とは?

犬走りとは、建物の外周部に施工されているコンクリートやモルタル仕上げの通路部分のことを指します。
もともとは、雨樋が普及していなかった日本家屋において、
雨水が地面に落ちて跳ね返り、外壁を汚すのを防ぐ目的で設けられていました。
当時の外壁は塗装仕上げではなく、土壁や漆喰壁が主流だったため、
汚れや水分に非常に弱く、犬走りは住宅を守る重要な役割を果たしていたのです。
現在の犬走りの必要性
現代の住宅では雨樋が設置されていますが、犬走りの役割は今も変わっていません。
・雨水が地面に染み込むのを防ぐ
・建物周囲の水たまりや土の湿りを軽減する
・基礎への水分浸透を抑え、劣化を防止する
特に尼崎市のように住宅が密集し、地盤条件の影響を受けやすい地域では、
犬走りの状態が基礎や外壁の寿命に大きく関わってきます。
現状の犬走りコンクリートの劣化状況
今回の調査では、犬走りコンクリートに複数のひび割れ(クラック)が確認されました。
犬走りのひび割れは、
・地震や交通量の多い道路からの振動
・地盤の沈下や乾燥収縮
・経年劣化
といった要因で発生します。
コンクリートは一見強固に見えますが、防水性がなく、酸性雨や排気ガスに弱い素材です。
そのため、時間の経過とともに内部のセメント成分が劣化し、ひび割れが起こりやすくなります。
犬走りから基礎・外壁へと広がる亀裂

特に注意が必要なのは、
犬走りのひび割れが基礎コンクリート、さらには外壁まで到達しているケースです。
今回の尼崎市の現場でも、犬走りの亀裂が基礎立ち上がり部分に達し、
外壁にもヘアクラック(細かなひび割れ)が確認されました。
ひび割れ幅が0.5mm以上になると「構造クラック」と呼ばれ、
内部の鉄筋に水分が侵入し、サビ(腐食)を引き起こします。
鉄筋がサビると膨張し、
→ コンクリートを内側から押し広げ
→ ひび割れ拡大・剥離
といった悪循環につながります。
基礎構造と劣化リスク

基礎には主に
・布基礎
・ベタ基礎
の2種類があります。
1981年以前の住宅では、鉄筋が入っていない無筋基礎の場合もあり、
耐久性や耐震性に課題が残るケースも少なくありません。
※無筋基礎は自治体によっては補助金対象の補強工事になる場合があります。
また、布基礎の場合は床下が土壌のため、
湿気や雨水の影響を受けやすく、
木部の腐食やカビの発生にも注意が必要です。
土台木のズレ・構造への影響
基礎に水分が浸透し続けると、
土台木や柱の腐食、ほぞ抜け(木部の接合部のズレ)が発生する恐れがあります。
これにより、
・ドアや窓が開きにくい
・建具の建付けが悪くなる
・家全体が歪む
といった症状につながることもあります。
住宅の不安は早めの点検が重要です
犬走り・基礎・外壁のひび割れは、
早期発見・早期対策が住まいを長持ちさせる最大のポイントです。
「これって大丈夫?」
「放置しても問題ない?」
そんな不安がございましたら、
街の基礎やさん尼崎店までお気軽にご相談ください。
専門スタッフが住宅の状態をしっかり調査し、
分かりやすく丁寧にご説明いたします。
皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
お気軽にご相談ください お問合せはこちらから
お電話は0120-315-227まで!!



