令和6年9月14日 住宅の足基礎の破損で現場調査のご依頼

こんにちは!街の基礎やさんです。
尼崎市扶桑町で基礎のひび割れや破損部分が心配で現場調査のご依頼を頂きました。


基礎のひび割れを発見した際に、基礎の部分のひび割れも発見し不安なのでお問い合わせしました。
ひび割れ部分の調査していただいてお見積りを頂けますか?

基礎のひび割れですね。大切なお住いの基礎にひび割れがあると不安だと思います。
住宅の築年数や、基礎の種類、劣化の症状や箇所、劣化の進行具合を調査を行います。
各ご家庭に合った基礎の補修方法をご提案させていただきます。
お見積り、調査のお代はかかりませんのでご安心ください。


住宅基礎の重要性について

住宅基礎はお住まいを支える役割を持っていますが、住宅の足元にある為異変に気付かない方が多くいらっしゃいます。

住宅基礎の重要性とは?

住宅基礎は上記にも書いてある通り、改良さててきました。
1981年よりも以前の住宅では、お寺等の基礎(枕基礎)と呼ばれる基礎から、基礎に鉄筋が入っていない無筋基礎。
※無筋基礎は耐震性が約5~6程の地震で倒壊しない造りとなっており、震度5で倒壊はしないものの破損や半壊までする。
鉄筋が入った布基礎、コンクリートの成分の配分表の作成や基礎の幅の規定され、布基礎の地面の湿気等の影響で現在のベタ基礎が出来ました。

建築法の移り変わり

基礎の耐用年数

住宅基礎コンクリートの耐用年数と劣化原因

・住宅基礎の耐用年数は約30年~60年といわれており、基礎の鉄筋(鉄)とコンクリートの耐用年数を表しています。

住宅で使用されるコンクリートは半永久的に持つ素材ですが、コンクリートの成分にふくまれる、セメント成分(アルカリ性)が雨水や排気ガスといった(酸性)を吸って吐いてを繰り返し、コンクリートが中性化を起こし、セメント成分が抜け、コンクリート表面に出てくる現象を白華現象といいます。コンクリートの成分が抜け出し弱っていきます、クラック(ひび割れ)が生じ、またコンクリート内の鉄筋がクラック(ひび割れ)の箇所、こんくりーとが雨水を吸い込んでいる為、雨水が侵入し鉄筋を錆びさせる事で鉄筋は強度が下がります。

基礎コンクリートの主な劣化症状

基礎の劣化の原因とは?

基礎コンクリートの主な劣化の症状は、皆様からのお問い合わせの通りひび割れ(クラック)です。
しかしなぜ強固なコンクリートがひび割れや剥離を引き起こしてしまうのでしょうか?
主な原因は大きく分けて6つあります。

街の基礎やさん 構造劣化

・地震や地盤の揺れ
地震の揺れや、幹線道路や線路沿いなど大型の車両の交通量の多い土地では、常に地盤が揺れている状態です。
そんな環境で住宅の基礎は、衝撃を受け徐々にひび割れてきてしまい気づかないうちにひび割れが広がっているのです。

・気温の変化
こちらも基礎コンクリートを打設中に寒暖の差が激しい夏場に施工された住宅が、冬場に起きる施工不良で上げられます。
気温が急激に降下するとコンクリートは縮む特性を持っており縮む力が大きく耐久性を上回るとひび割れを引き起こします。

・施工不良
コンクリートの厚さ(鉄筋からの表面の厚さ)不足、強度不足など施工時の問題もあります。
(過去1981年以前のお住いでは鉄筋の入っていない無筋基礎やコンクリートの配分表、基礎の幅なども規定がなかった時代もありました)

・乾燥収縮
基礎コンクリート打設時に水分が抜けていく際にひび割れを発生させることですが、
基礎には雨水が浸透し乾燥を繰り返します。その乾燥を繰り返すとコンクリートが脆くなる中性化現象が引き起ります。

・中性化現象(ちゅうせいかげんしょう)
コンクリートは吸収性が高い為、雨水や空気中の二酸化炭素(排気ガス)などを長年吸収し、コンクリートの成分を
中性化させます。中性化したコンクリートは内部の鉄筋を守るアルカリ成分から酸性に変化し鉄筋をサビさせてしまい、
鉄筋がサビの影響で膨張し、基礎内部から破壊(ひび割れ)を引き起こします。(爆裂現象ばくれつげんしょう)

・不同沈下(ふどうちんか)
地盤が弱い土地や田んぼなどの埋め立て地での施工不良で、土地が住宅の荷重を支え切れなくなり傾きます。
傾いた住宅を基礎が支えきれなくなりひび割れが発生します。
傾きの状況によっては、日常生活はおろか倒壊の危険性もあります。

基礎コンクリートのひび割れの状況と劣化症状について

基礎ひび割れ(クラック)

開口部のひび割れが内部の基礎にまで到達しておりました。
また基礎の変色や開口部の網のサビもある為、水の浸透もある為劣化しています。
基礎の劣化の原因について簡単に説明していきます。

基礎の劣化の原因とは?

基礎コンクリートの主な劣化の症状は、皆様からのお問い合わせの通りひび割れ(クラック)です。
しかしなぜ強固なコンクリートがひび割れや剥離を引き起こしてしまうのでしょうか?
主な原因は大きく分けて6つあります。

街の基礎やさん 構造劣化

・地震や地盤の揺れ
地震の揺れや、幹線道路や線路沿いなど大型の車両の交通量の多い土地では、常に地盤が揺れている状態です。
そんな環境で住宅の基礎は、衝撃を受け徐々にひび割れてきてしまい気づかないうちにひび割れが広がっているのです。

・気温の変化
こちらも基礎コンクリートを打設中に寒暖の差が激しい夏場に施工された住宅が、冬場に起きる施工不良で上げられます。
気温が急激に降下するとコンクリートは縮む特性を持っており縮む力が大きく耐久性を上回るとひび割れを引き起こします。

・施工不良
コンクリートの厚さ(鉄筋からの表面の厚さ)不足、強度不足など施工時の問題もあります。
(過去1981年以前のお住いでは鉄筋の入っていない無筋基礎やコンクリートの配分表、基礎の幅なども規定がなかった時代もありました)

・乾燥収縮
基礎コンクリート打設時に水分が抜けていく際にひび割れを発生させることですが、
基礎には雨水が浸透し乾燥を繰り返します。その乾燥を繰り返すとコンクリートが脆くなる中性化現象が引き起ります。

・中性化現象(ちゅうせいかげんしょう)
コンクリートは吸収性が高い為、雨水や空気中の二酸化炭素(排気ガス)などを長年吸収し、コンクリートの成分を
中性化させます。中性化したコンクリートは内部の鉄筋を守るアルカリ成分から酸性に変化し鉄筋をサビさせてしまい、
鉄筋がサビの影響で膨張し、基礎内部から破壊(ひび割れ)を引き起こします。(爆裂現象ばくれつげんしょう)

・不同沈下(ふどうちんか)
地盤が弱い土地や田んぼなどの埋め立て地での施工不良で、土地が住宅の荷重を支え切れなくなり傾きます。
傾いた住宅を基礎が支えきれなくなりひび割れが発生します。
傾きの状況によっては、日常生活はおろか倒壊の危険性もあります。

基礎のひび割れにも種類があるのはご存じでしょうか?

基礎のひび割れには、2種類存在します。
・ヘアークラックと・構造クラックの2種類になりますがその2種類について簡単にご紹介します。

基礎のひび割れの種類

・ヘアークラック
幅0.3㎜以下、深さ0.4㎜以下の髪の毛のようなひび割れ(クラック)のことを指します。
細いひび割れで、補修や補強についてはあまり急がなくてもいいひび割れとも言えますが、
このヘアークラックを放置していると、幅や深さは年々広がっていきますので、しっかり調べ調査してもらう必要はあります。

・構造クラック
幅0.3㎜以上、深さ0.4㎜以上のひび割れ(クラック)のことを指します。
ヘアークラックとは違い幅、深さがあるひび割れは内部の鉄筋まで到達している恐れもあり基礎補強が必要になります。
また構造クラックを放置していると上記の爆裂現象を引き起こし、基礎が剥離してしまう原因にもなります。

街の基礎やさん 基礎劣化

また同じ個所にいくつものひび割れ(クラック)がある場合、ヘアークラックだからと言って様子を見ている方は、
無数のひび割れは基礎(構造)部分に何らかの原因がある場合がありますので、一度お問合せください。

基礎コンクリートの補修方法とは?

ひび割れ箇所や、剥がれた箇所をコーキングやコンクリート左官で見た目を綺麗にし破損個所を補修することを補修と言います。
コーキング剤は紫外線などの影響で硬化し5年から10年ほどで劣化してしまいます。
またコンクリートで左官しひび割れ箇所を補修して綺麗になりますが、表面上は綺麗になりますが、ひび割れた箇所以外にも発生する恐れがあるのが、
補修方法になります。

基礎補修

街の基礎やさんでの補修方法

街の基礎やさんでは、コンクリート亀裂補強剤を使用し基礎やコンクリート建造物のひび割れ箇所を補修します。
通常のコーキング剤はコンクリートと素材が違い引き付ける力が違い補修をしても、ひび割れ箇所が引っ張られ亀裂幅が広がります。
その際に使用するのが、コンクリート亀裂補強剤です。

コンクリートの破損個所の部分補修の場合はこの工法を使用しますが、実際に現場の劣化の進行状況や、お客様のご意向に基づき施工いたします。

基礎コンクリート補強工事とは?

鉄筋コンクリート造基礎の抱き合わせ(増し基礎)

1階の床を全て解体し、内部の鉄筋の仕込みやコンクリートの打設を行う工事を一般財団法人日本建築防災協会が推奨している鉄筋コンクリート造基礎の
抱き合わせと言います。この方法は既存の基礎に新しいコンクリート基礎を抱き合わせる(厚みと鉄筋の増す方法)になります。
既存の基礎にケミカルアンカーを打ち込み既存基礎の隣に新たな鉄筋基礎を造ります。
ミキサー車が必要になる為、充分なロケーションかどうかで費用が変動します。※約100万~200万強となります。

増し基礎

布基礎から現在の新築の基礎(ベタ基礎)補強

現在の無筋基礎(1981年よりも昔)の基礎には鉄筋が入っておらず強度が低い、布基礎と呼ばれる基礎には床の下の底面(土壌)がそのままの為、地の湿気や漏水や結露などの影響で湿気がこもりやすく、基礎の劣化が現在の耐用年数よりも20年短い約30年~40年言われています。

 布基礎の底面と既存の基礎部分を一体化させる工事をベタ基礎補強工事と言います。主に、1階の改装工事となりますので、規模にもよりますが約1か月間は工事の期間になりますし、費用に関しても約200万~500万以上は掛かってきます。※住宅の規模にもよります。

ベタ基礎

住宅の建て替えやスケルトン工事/新築そっくりさん等の工事

お住まいの構造(骨組み)を残して建て替える工法、スケルトン工法ではお住まいの構造は残し建て替える為間取り、内装ともに変わりますが、その分、工期や費用面でもかなりの高額になってしまいます。建て替えの場合、使用する部材や規模にもよりますが、約1000万~と費用が掛かります。※増し基礎の場合は1階での生活が出来なくなり、建て替えは工事期間は引っ越しが必要です

このどちらの工法は基礎自体を新しくし強度を新築当時の物にします。その為中古で購入した際や、お住まいを存続する際などは施工が必要になります。

スケルトン工事

アラミドシート基礎補強工事(ハイブリット工法タックダイン施工)

既存の基礎の劣化が発生している基礎コンクリートに対して、アラミド繊維とエポキシ樹脂を混ぜ合わせ補強する、比較的新しい補強工法です。この工法は、もともと公共施設や高速道路、トンネルなどのコンクリート構造物の補強で、現在は専門の職人さんたちがコンクリートミキサー車の搬入出来ないお住まいや、その他基礎工事のような費用が出せない、室内の工事もしたいなど、基礎の経年劣化は怖いけど、工事しないとなと思われる方に重宝されています。

基礎補強工事ハイブリッド工法は、床を解体せず床下からの施工が可能な為費用は約40万~100万とその他基礎工事よりも比較的安価な工事になります。

アラミド繊維基礎補強工事

基礎の劣化原因や補強工事についてより詳しく知りたい方

基礎のひび割れの原因や住宅基礎の歴史の詳細を知り、基礎の補修補強方法について詳しく書いてありますので一度見てみてください!

皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?

お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??

いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。

人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。

また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。

・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!

お気軽にご相談ください お問合せはこちらから

お電話は0120-315-227まで!!

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