令和5年8月11日コンクリート壁の黒ずみや経年劣化でお問合せ

こんにちは!街の基礎やさんです!
尼崎市丸島町でコンクリートの駐車場の経年劣化で補修のお見積り依頼を頂き、現場調査を行いました。
コンクリートは強度なものと考えている方が多いですが、劣化の症状や影響についてお伝えしていきます。


駐車場のコンクリートの壁や天井がひび割れや黒ずみなどの劣化があり、
補修を検討していたのですが、新たにコンクリートを打設すると狭くなる為、
コンクリート補強をお願いしたくお問い合わせをしました。

駐車場のコンクリート壁や天井の劣化の進行が心配で、補強をお考えですね?
しっかりと現場調査を実施し、最善な工事のご提案をさせて頂きます。


コンクリートの壁や建造物、住宅基礎の劣化症状とは?

コンクリートの経年劣化

建造物でよく使用されるのが、コンクリートですよね?
基礎コンクリート、駐車場、ベランダの床、壁などコンクリートを使用されたものは多くありますよね?
また公共施設、高速道路やトンネル、学校など様々な分野で使用されています。
そんなコンクリートですが、やはり年数が経ってくると上記の写真のように、ひび割れや黒ずみが発生し脆くなっていきます。
公共施設ではコンクリートの補強や補修されています。
そんなコンクリートの劣化の原因と補修補強についてお伝えしていきます。

コンクリートは雨や排気ガスの影響で劣化をする

白華現象


基礎の外、内側ともに発生する白華現象という症状があります。
基礎に使われているコンクリートはセメント、砂、水を使用し固められた構造物です。
コンクリート内部に鉄筋を入れ、強度を増したコンクリートで住宅の土台を造っています。

そんなコンクリートは水分に弱い為基礎の外側には化粧と呼ばれるセメントでコーティングされていますが、
地の湿気や設備の漏水、雨水などの影響で、コンクリートに水分が吸収され、吸収、乾燥を繰り返しコンクリート自体が脆くなっていきます。

その症状が上記の白華現象(表面が白く粉が浮き上がる)のです。

コンクリートの経年劣化の原因とその影響とは?


コンクリートは長年の紫外線や、雨水などの影響で経年劣化を引き起こします。

そもそもお住まいのコンクリートを使用している場所は多くあります。

・駐車スペース ・玄関ポーチ ・ベランダ ・擁壁(ようへき) ・外壁 ・基礎

またコンクリートの成分のセメントを使用している窯業サイディングもコンクリートを使用しています。

基礎コンクリートの劣化

その劣化症状は基礎コンクリートだけではなく、コンクリート素材で出来ているものすべてに該当します。
ベランダの床面のひび割れやコケの繁殖、外壁のひび割れや擁壁(ようへき)の変色等、
コンクリートの劣化は耐久性を低下させたり、水分を含みやすい為防水加工を施しております。

基礎コンクリートの劣化は深刻な問題となってしまいます。
地震などの影響で倒壊等、地震がいつ来るかわからないので心配ですよね?

お住まいのコンクリートの使用箇所の主な劣化症状とは?

ベランダや住宅の基礎等コンクリートが使用されている箇所の劣化症状は、

・ひび割れ(クラック) ・変色 ・剝離(剝がれ) 等の劣化症状です。

街の基礎やさん 基礎劣化

外壁やベランダなどのひび割れや雨水の影響で変色しているのは普段目に付く箇所な為気付かれやすく補修されている方も多く居てます。
また庭掃除や庭の手入れなどで住宅の外壁の下のコンクリートがひび割れてるなども相談を受けます。

基礎コンクリートの役割とは?

基礎コンクリートは住宅の土台となる箇所で住宅の荷重を全て受け、地面に受け流しています。
現在の耐震性のもっとも重要ポイントがこの基礎の構造です。
※現在では基礎と柱などの構造体との接合部分には柱が抜けないズレないように金具が取り付けられています。

しかし現在の新築でも住宅の耐用年数は約60年と言われていますが、
皆様はコンクリートの耐用年数はご存知でしょうか?

コンクリートは耐久性が高く破損や劣化しないと思われがちですが。
コンクリートの耐用年数は約40年と言われています。
何故コンクリートが住宅の耐用年数に必要なのか、基礎の劣化で住宅が地震等の揺れで倒壊もしくは半壊などの原因に直結してきます。


基礎コンクリートの劣化

様々な基礎の劣化が原因で起きる症状

街の基礎やさん 構造劣化

基礎コンクリートの劣化でのひび割れも耐久性の低下の目印です。ひび割れ(クラック)は1度発生すると補修しない限り広がり続けます。

でも基礎の補修でも年数が経っていれば、住宅の建て替えや、基礎の増し工事等大掛かりな工事の印象があると思います。

街の基礎やさん 住宅基礎

基礎の劣化や住宅の老朽化をそのままにしていると、大きな地震の際に基礎が住宅の荷重を支えきれなく、
基礎の破損で柱のズレや抜けが原因で、住めないほど倒壊や破損状況になってしまいます。

そんな基礎の補修補強方法があります。

しかし自分たちだけ後、10年20年住んでいく為に大きな金額を掛けたくない。
そんなお客様の声が多くありました。地震等の震災時が不安。
コンクリート補強工事を専門としている職人さん。

トンネル施工

高速道路やトンネルのコンクリートを補強している職人さんがいてます。
高速道路やトンネルなどのコンクリート建造物は建て替えるのには

かなりの費用、年月が費やされます、阪神淡路大震災の際の高速道路の普及作業が早かったのもこのコンクリート補強工があったからだと言われています。

そんなコンクリート補強工が現在では一般の住宅にも施工を行っています。
※工務店やホームセンターなどでは所属していない為ご注意下さい

基礎補強工事ハイブリット工法タックダイン施工について

基礎のひび割れの原因や住宅基礎の歴史の詳細を知り、基礎の補修補強方法について詳しく書いてありますので一度見てみてください!

皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?

お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??

いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。

人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。

また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。

・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!

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