令和5年7月22日基礎ひび割れと開口部の破損によるお問合せ
こんにちわ!街の基礎やさん専門店です。
今回は尼崎市武庫川町で基礎部分の外側のひび割れが心配でお問い合わせを頂きました。
基礎のひび割れがあります。
網の箇所も割れてなくなっている箇所があるのですが、影響はありますか?
補修したいのでお見積りって無料でしょうか?
大切なお住いの基礎にひび割れがあるのは心配ですね。
開口部の網の破損は害虫や害獣の侵入の恐れもありますので、
現場調査時に一緒に見ていきますね!
お見積り、現場調査にはお題はかからないのでご安心ください!
基礎コンクリートの劣化症状
基礎コンクリートの劣化の症状の振り返りを行いましょう。
コンクリートは長年の紫外線や、雨水などの影響で経年劣化を引き起こします。
そもそもお住まいのコンクリートを使用している場所は多くあります。
・駐車スペース ・玄関ポーチ ・ベランダ ・擁壁(ようへき) ・外壁 ・基礎
またコンクリートの成分のセメントを使用している窯業サイディングもコンクリートを使用しています。
その劣化症状は基礎コンクリートだけではなく、コンクリート素材で出来ているものすべてに該当します。
ベランダの床面のひび割れやコケの繁殖、外壁のひび割れや擁壁(ようへき)の変色等、
コンクリートの劣化は耐久性を低下させたり、水分を含みやすい為防水加工を施しております。
基礎コンクリートの劣化は深刻な問題となってしまいます。
地震などの影響で倒壊等、地震がいつ来るかわからないので心配ですよね?
お住まいのコンクリートの使用箇所の主な劣化症状とは?
ベランダや住宅の基礎等コンクリートが使用されている箇所の劣化症状は、
・ひび割れ(クラック) ・変色 ・剝離(剝がれ) 等の劣化症状です。
外壁やベランダなどのひび割れや雨水の影響で変色しているのは普段目に付く箇所な為気付かれやすく補修されている方も多く居てます。
また庭掃除や庭の手入れなどで住宅の外壁の下のコンクリートがひび割れてるなども相談を受けます。
今回も掃除中に発見されたコンクリートのひび割れでした。
住宅基礎のその他の劣化症状
基礎コンクリートの変色(色褪せ)基礎のひび割れ(クラック)と基礎の空気口や開口部の破損が見受けられました。
空気口の網が破損、お住まいをリフォームされた箇所の開口部がそのままになっており、空気口の破損は害虫の侵入がしやすいのと、
開口部では下地木材が雨水などの影響で、腐食の進行が始まってしまう原因にもなります。
基礎コンクリートの劣化の影響は?
基礎コンクリートの役割とは?
基礎コンクリートは住宅の土台となる箇所で住宅の荷重を全て受け、地面に受け流しています。
現在の耐震性のもっとも重要ポイントがこの基礎の構造です。
※現在では基礎と柱などの構造体との接合部分には柱が抜けないズレないように金具が取り付けられています。
しかし現在の新築でも住宅の耐用年数は約60年と言われていますが、
皆様はコンクリートの耐用年数はご存知でしょうか?
コンクリートは耐久性が高く破損や劣化しないと思われがちですが。
コンクリートの耐用年数は約40年と言われています。
何故コンクリートが住宅の耐用年数に必要なのか、基礎の劣化で住宅が地震等の揺れで倒壊もしくは半壊などの原因に直結してきます。
基礎コンクリートの劣化
様々な基礎の劣化が原因で起きる症状
基礎コンクリートの劣化でのひび割れも耐久性の低下の目印です。ひび割れ(クラック)は1度発生すると補修しない限り広がり続けます。
でも基礎の補修でも年数が経っていれば、住宅の建て替えや、基礎の増し工事等大掛かりな工事の印象があると思います。
基礎の劣化や住宅の老朽化をそのままにしていると、大きな地震の際に基礎が住宅の荷重を支えきれなく、
基礎の破損で柱のズレや抜けが原因で、住めないほど倒壊や破損状況になってしまいます。
そんな基礎の補修補強方法があります。
しかし自分たちだけ後、10年20年住んでいく為に大きな金額を掛けたくない。
そんなお客様の声が多くありました。地震等の震災時が不安。
コンクリート補強工事を専門としている職人さん。
高速道路やトンネルのコンクリートを補強している職人さんがいてます。
高速道路やトンネルなどのコンクリート建造物は建て替えるのには
かなりの費用、年月が費やされます、阪神淡路大震災の際の高速道路の普及作業が早かったのもこのコンクリート補強工があったからだと言われています。
そんなコンクリート補強工が現在では一般の住宅にも施工を行っています。
※工務店やホームセンターなどでは所属していない為ご注意下さい
基礎補強の方法とは?
基礎補強工事の必要な住宅の特徴(劣化症状、現状)をお伝えいたします。
- 1981年以前に建てられた住宅(鉄筋が入っていない基礎)
- 布基礎の住宅(床下の土が見えている)
- クラック幅(ひび割れ)が0.3mm以上の基礎
- 鉄筋のサビで爆裂現象が発生
- 白華現象などの基礎の傷み
- 幹線道路や大型車が通る立地
- 田んぼの埋め立て地や湖の埋め立て地
- 近くに海、川などの水源の近くで湿気が多い立地
- 森林の近くで湿気が多い立地
- 針状結晶が発生しており、束石が崩れている
1981年5月以前に建てられた建築は耐震不足で補強が推奨されている。
詳しくは上記の画像をクリックし特設ページをご確認ください!
皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?
お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??
いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。
人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。
また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。
・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!
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お電話は0120-315-227まで!!