【川西市】基礎や外壁のひび割れは住まいからのSOS！？劣化を見逃さないためのチェックポイントと予防策

こんにちは！
街の基礎やさん尼崎店です。

「築年数が経ってきたけど、特に問題はなさそう…」
そんなふうに思っていませんか？

実は、見た目には分かりにくい場所に**“ひび割れ”や“劣化のサイン”**が潜んでいることもあります。
今回は、川西市にある築35年の住宅で実施した基礎と外壁の劣化チェックの様子をご紹介します。

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■ お問合せ内容：「玄関付近のコンクリートに異変が…」

川西市在住のO様から
「最近、玄関まわりの基礎コンクリートに白いシミや線状のひび割れが出てきた」とのお問合せがありました。

現地を確認すると…

• 基礎に幅0.2〜0.3mmほどのひび割れ
• 一部に白華現象（白い結晶のようなもの）
• 外壁の目地にも細かな亀裂

が見つかりました。
これらはすべて、**建物の“劣化の初期症状”**です。

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■ 初期劣化を放置するとどうなる？

ひび割れを放置してしまうと、以下のようなリスクが考えられます。

• 基礎の中に水が浸入し、鉄筋が錆びて膨張→爆裂
• 外壁からの雨水浸入で内部腐食や断熱材の劣化
• 白華現象が進行して表面がボロボロに
• 劣化が蓄積されると、最終的に地震に弱い建物に

「ちょっとした変化」も、放っておくと取り返しがつかないことに…。
早期発見・早期対処が最も大切です。

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■ 基礎・外壁の劣化サイン｜ご自宅でも確認できます！

以下のポイントを目安に、ご自宅をチェックしてみましょう。

【基礎まわり】

☑ ヘアラインのような細かいひび割れが入っている
☑ 基礎の角に斜めや縦の割れ目がある
☑ 表面に白っぽいシミ・粉が浮き出ている（白華現象）

【外壁】

☑ サッシまわりや窓枠に沿ってクラックがある
☑ モルタル外壁に波打つような模様が出ている
☑ コーキングの劣化、剥がれがある

ひとつでも当てはまったら、劣化が進んでいる可能性大です。

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■ 川西市の住宅に多い劣化パターンとは？

川西市では、以下のような構造・立地の住宅が特に注意が必要です。

• 築20年以上の布基礎の木造住宅
• 斜面地や造成地に建つ建物（地盤の変動）
• 日陰・湿気がこもる立地（コケ・白華が出やすい）

このような条件に当てはまるお住まいでは、基礎コンクリートの劣化や外壁の浸水リスクが高まります。

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■ 劣化の早期対処に有効な予防メンテナンスとは？

街の基礎やさんでは、劣化の初期段階に対応できる予防的補修をご提案しています。

▶ 樹脂注入工法（エポキシ樹脂）

細かなひび割れにも対応可能な補修方法。
ひび割れに沿って樹脂を流し込み、内部まで強化します。

▶ 表面保護材の塗布

基礎や外壁表面を水や炭酸ガスから守る保護塗料を使用。
これにより中性化の進行を抑え、白華や劣化を予防します。

▶ アラミド繊維シート補強

基礎が構造的に弱くなっている場合には、軽量かつ高強度の繊維シートを貼って補強します。

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■ 基礎点検のプロが見るチェック項目（無料点検対応）

当社の専門スタッフが点検時に確認する項目は以下の通りです：

• 基礎コンクリートの全周状態
• クラックの幅・深さ・方向
• 白華現象の有無
• 外壁の塗膜・目地・コーキングの劣化
• 地盤の沈下・不同沈下の兆候

点検は1時間ほどで完了し、写真付きでご報告いたします！

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■ まとめ｜劣化を防ぐには「見て気づく」ことが第一歩！

ひび割れや白華現象は、「劣化が進んでいますよ」という住宅からのサインです。
見た目には小さな症状でも、内部では重大な問題が起きているかもしれません。

川西市で「うちの家も大丈夫かな？」と少しでも気になる方は、
ぜひ一度、街の基礎やさん尼崎店の無料点検をご利用ください！

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📞お気軽にご相談ください！

補修が必要な場合は、写真と一緒にご説明します！
見るだけでもOK！

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