【伊丹市】和室の押し入れがカビ臭い原因を徹底調査！湿気対策と改善方法をご紹介

2025年12月6日 2025年12月1日

kizunakiso

こんにちは！キズナファミリーホームです。

今回は、伊丹市のお客様から
「和室の押し入れがいつもカビ臭くて、除湿しても改善しないんです…」
というご相談をいただき、現場調査に伺いました。

担当：田中一成（たなかかずなり）

お住まいの状態に合わせた最適なご提案ができるよう、まずは「丁寧なヒアリング」と「わかりやすいご説明」を心掛けています。
専門用語を並べるのではなく、写真や実際の症状を一緒に確認しながら「なぜ劣化したのか」「放置するとどうなるのか」までご納得いただける形でお伝えしています。

現場調査では、目に見える表面だけで判断せず、周辺環境・築年数・これまでの補修歴までを踏まえて原因を突き止めます。
ご提案は“工事ありき”ではなく、“必要な工事だけ”。コスト面も含めてお客様の不安をひとつひとつ解消することを大切にしています。

「まずは話だけ聞いてみたい」「他社との違いを知りたい」という方も大歓迎です。
初めてのリフォームでも安心してお任せいただけるよう、最後まで丁寧にサポートいたします。

実はこういったお悩み、断熱材の劣化や気密性の低下が原因のケースが多いんです。
調査の結果、H様邸でも断熱材の隙間や劣化が確認され、吹付断熱材「アクアフォームでの改善をご提案しました。

「カビ臭い＝湿気や換気不足」と思いがちですが、
実は 断熱材の劣化やズレで室内と外気の温度差が大きくなり、
その結果、湿気がこもってカビの原因になることがあります。

H様宅の押し入れ周辺は空気が重く、強いカビ臭さが…。
天井裏を確認すると、断熱材がめくれ上がり隙間だらけの状態でした。
さらに、野地板には結露の跡も。これは雨漏りではなく内部結露によるものでした。

特に築20年以上の住宅では、こうした「断熱材のズレ・隙間」が非常に多く見られます。

今回ご提案したのが、吹付断熱材「アクアフォーム」です。

「断熱って、暑さ寒さだけでなくカビ対策にもなるんですね！」
「原因がわかって安心しました！」

と、大変ご納得いただけました。

☑ 押し入れや収納がカビ臭い
☑ 2階の部屋が夏ムッとする・冬底冷えする
☑ 築20年以上で断熱リフォームをしていない

こんな症状がある方は、断熱材の劣化を疑ってみてください。
放置すると、光熱費の無駄・建材腐食・住まいの寿命低下につながる恐れがあります。