川西市|押し入れのカビ・湿気が取れない理由とは?天井裏で起きていた断熱材のズレと内部結露

こんにちは。
街の基礎やさん尼崎店です。

川西市にお住まいのH様より、

「押し入れがカビ臭く、服までカビがついてしまう。換気しても全く改善しない」

という切実なご相談をいただき、現地調査に伺いました。

押し入れのカビは、
湿度・換気不足だけではなく、断熱材のズレや劣化によって生じる“内部結露”が原因で発生するケースが非常に多いのです。


【担当者コメント】

■ 担当:田中 一成(たなか かずなり)

基礎・断熱・構造劣化の調査を担当しています。
症状だけで判断せず、「建物がどんな履歴をたどって今の状態になっているのか」を重視して調査します。

  • 断熱材の施工状態
  • 小屋裏の換気状況
  • 外壁と柱の取り合い
  • 既存の補修履歴
  • 周辺環境(気温差・湿度条件)

これらを総合的に分析し、必要以上の工事は提案しない方針でご説明しています。


【現場情報】川西市 H様邸

  • 築年数:34年
  • 工法:在来工法
  • 屋根:瓦屋根(断熱材はグラスウール)
  • お悩み:押し入れ・寝室のカビ臭、衣類へのカビ付着

押し入れのカビ臭さの“本当の原因”は?

尼崎市 押入 壁紙 カビの発生

多くの方が以下を想像します。

✔ 湿気
✔ 換気不足
✔ 押し入れに物を詰めすぎ

もちろんこれらも要因になりますが、
H様邸で最も大きな問題は 断熱材の劣化と内部結露でした。


■ 調査で判明した3つの重大ポイント

① 天井裏の断熱材が“めくれ上がり”隙間だらけ

現場の天井裏(小屋裏)を確認すると、
本来壁・天井に密着しているはずの断熱材が剥離し、10〜20mmほどの隙間が多数確認されました。

断熱材がずれると…

● 外気 → 室内へ冷気・暖気が直接伝わる

→ 温度差が大きいほど、壁内部で結露発生

● 一度結露すると乾きにくい

→ 木材にカビ菌が定着 → 腐朽菌が繁殖

表面的には見えなくても、内部では劣化が進行します。


② 野地板(屋根下地)に広範囲の結露跡

野地板に黒ずみ(過去の内部結露の跡)が広く残っていました。

内部結露の特徴

  • 雨漏りに似るが水の侵入経路がない
  • 外気と室内の温度差が大きい冬場に多発
  • 継続すると野地板が腐朽し、強度低下を招く

瓦屋根のため雨漏りリスクは低い構造ですが、逆に「内部での結露増殖」が起こりやすい条件でした。


③ 押し入れ周辺の温度と湿度が異常

調査時のデータ

  • 押し入れ内湿度:83%
  • 室内湿度:56%
  • 押し入れ内温度は室内より約3℃低い

この温度差こそが「結露を呼び込む環境」そのものです。

つまり、
押し入れそのものが外気に近い状態になっており、湿気が滞留 → カビ繁殖の理想環境になっていたのです。


このまま放置するとどうなる?

断熱材のズレ・隙間は、見た目以上に深刻です。

尼崎市基礎コンクリートの劣化と湿気の影響

✔ カビ菌・腐朽菌が木材を侵食

→ 柱・梁の耐久性が低下

✔ 構造材の含水率が上昇

→ シロアリの好条件(被害の加速)

✔ 冬の結露 → 夏の高温

→ 冷暖房効率が悪く光熱費が増加

✔ 健康被害(咳・鼻炎・アレルギー)

特に押し入れのカビは胞子が飛散しやすく、寝室に影響することもあります。


【解決策】内部結露を根本改善する吹付断熱「アクアフォーム」

H様邸には、剥がれたグラスウールを補修するだけでは不十分なため、
気密性を確実に確保できる“吹付断熱(アクアフォーム)”をご提案しました。

■ アクアフォームのメリット(専門的解説)

① 隙間ゼロの「連続断熱」が可能

発泡断熱材が構造体に密着し、
壁体内で空気層が生まれない=結露が起こりにくい

② 自己接着性で経年で落ちたりズレない

従来のグラスウールのような「垂れ下がり」が起こらず、
築20年以降も性能を維持しやすい

③ 高断熱・高気密で温度ムラを防ぐ

押し入れや北側の部屋だけ寒い…
という悩みを根本改善。

④ 吸音性が高く生活音も軽減

戸建住宅では意外と効果が大きく、
寝室環境が大きく改善されるケースも多いです。

▼ こんな症状がある方は“断熱材の劣化”を疑ってください

☑ 押し入れがカビ臭い・ジメジメする
☑ 収納している衣類・布団にカビがつく
☑ 夏は2階が暑く、冬は底冷えする
☑ 築20年以上、断熱リフォームをしたことがない
☑ 換気しても湿気が改善しない
☑ 外壁や天井にカビ跡がある
☑ 雨漏りがないのに天井裏が湿っている

これらは“内部結露”の代表症状です。


▼ 放置すると…構造劣化・シロアリ・光熱費上昇へ

断熱劣化は、早期に気づけば部分施工で済みますが、
放置すると家全体の劣化を早めてしまいます。

街の基礎やさんは徹底的に調査(ホームドック)を実施

街の基礎やさん ホームドック

街の基礎やさんでは、劣化箇所の調査をしっかりと行います。
通常のリフォーム提案では、施工箇所の商材の提案がメインになってきますが、
弊社では、劣化箇所がそのままならリフォーム箇所の将来性も考え、最善のリフォーム、補修の提案をさせて頂きます。

お気軽にご相談、お問い合わせください!

皆様のお住まいの調査、外壁や屋根の調査はもうお済でしょうか?

お住いの点検、メンテナンスはもうお済でしょうか??

いつも住んでいる家、実は私達人間と同じなのです。

人間や車は定期的に、健康診断や車検などで点検、メンテナンスを行っています。

また病気の早期発見で手術ではなく、薬で直るケースも!!
お家も同じです!故障個所、劣化箇所の早期発見で最低限の被害、工事で済みます!お気軽にお住いの事ならご相談ください。

・ご相談・家屋診断・お見積もりは無料です!!

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お電話は0120-315-227まで!!

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